“7200万ポンド”でアーセナル移籍から5年 28歳迎えた悩めるウイングはトルコでも評価が揺れていた
トラブゾンスポルでも100%の信頼は掴めていないか
7200万ポンドでリールからアーセナルへ移籍してから5年。FWニコラ・ペペは難しい時間を過ごしてきた。 アーセナルでは112試合をこなして27ゴールを奪ったが、期待通りのパフォーマンスとはいかなかった。そこからOGCニースへのレンタル移籍を挟み、昨夏にはトルコのトラブゾンスポルへ完全移籍している。 今季はトルコ国内リーグで5ゴール1アシストの成績を残したが、期待に応えられたかは微妙なところだ。クラブとの契約は今季限りとなっていて、英『The Sun』は新契約がオファーされる可能性は低いと伝えている。 ペペには中東のクラブも関心を示しているようだが、ペペはまだ28歳と中堅世代だ。本人は欧州でのプレイを望んでいるようで、今夏に新天地を探すことになるか。 アーセナル移籍当初は移籍金額のこともあって話題を呼んだが、トルコへ向かった現在は話題に上がる機会がかなり少なくなっている。
構成/ザ・ワールド編集部