岩本照“辰之助”、警察に囲まれる衝撃展開に「どうなっちゃうの!?」と心配する声<恋する警護24時>
Snow Manの岩本照が連続ドラマ単独初主演を務めるオシドラサタデー「恋する警護24時」(毎週土曜夜11:00‐11:30)の第5話が2月10日に放送。第5話のラストで、辰之助(岩本)が警察に囲まれる衝撃的なシーンが描かれた。X(旧Twitter)では、「どうなっちゃうの!?」「辰之助が捕まるの…いやだ」「一人で動行くなよ」「無理、心配すぎる」と、辰之助を心配する声が多く上がっている。 (以下、ネタバレを含みます) 【写真】圧が強い…!華麗に対象者を確保する最強ボディーガード・辰之助(岩本照) ■「恋する警護24時」とは? 連ドラ初単独主演の岩本照が武骨なボディーガードを演じる、考察系アクションラブコメディー。少数精鋭のボディーガード会社に勤める要人警護のスペシャリスト・辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、毒舌な弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負い、全力で守っていく姿を描く。脚本は金子ありさが担当。 ■辰之助は父親の事件当日の真相を知ることに…「恋する警護24時」第5話を振り返る 加賀美洋太(山口大地)から、水田雄介から連絡が入ったと知らせを受けた北沢辰之助は、加賀美が水田と会う約束をした現場へ向かう。しかし、そこに現れたのは水田ではなく、金井光男(渋谷謙人)だった。 辰之助は金井に水田の居場所を問い詰めるも、金井は知らないと言う。ただ、金井は水田の恐ろしい本性を明かし、辰之助の父が殺害された事件当日、何があったかを話し出す。 会社に戻り、金井から聞いた内容を岸村里夏(白石麻衣)や同僚らに報告した辰之助は、水田を探し出して罪を償わせると強い思いを口にするが、里夏は思い詰めたような様子の辰之助に一抹の不安を抱く。 ■辰之助の運動神経がすごすぎる 加賀美から辰之助の元に電話がかかってくる。水田から、辰之助に連絡先を教えてたことを責めたような内容の連絡があったと打ち明けられる。さらに、水田は加賀美に対し、職場に過去をバラされたくなければ、仕事を手伝うようにと強要してきたという。 辰之助は、加賀美と水田が会う約束をしている現場へと向かうことに。張り詰めた空気が漂う中、加賀美の元へ歩いていく一人の男性を見つける辰之助。男性もその視線に気付き、慌てて逃げようとするが、辰之助の早さにはかなわなかった。 辰之助は、男に水田かと問うが、男は激しく抵抗。しかし、辰之助の圧と力に負けて、自分は金井だと白状する。辰之助は片手で男を抑えながら、ポケットから証明書を出し、男が金井であることを確認する。 辰之助の運動神経のよさと、あまりに早すぎる華麗な確保に思わず、拍手を送りたくなるシーンとなった。 ■辰之助との距離の近さにドキドキ 水田を探し出して罪を償わせると強い思いを口にする辰之助。いつも冷静沈着な辰之助には珍しく、心が揺れていたように感じる。そんな辰之助を見た里夏はどこか心配したような表情を浮かべていた。 重い空気が流れる中、辰之助が勤めるボディガード会社「RACCO警備保障」の社長・和江(松下由樹)から新規の案件が来たことを知らされる一同。それは、新商品の発売を記念してお披露目パーティーをするため、警護をお願いしたいという漆原(溝端淳平)からの依頼だった。 警護の体制を整えるべく、辰之助、湊(藤原丈一郎)らは下調べを開始。その一方で、里夏の元には漆原からはお披露目パーティーへの招待状が届いていた。里夏が「本当だ…」とメールを確認していると、辰之助が里夏のパソコンをのぞき込んでくる。 辰之助への恋心を自覚した里夏にとって、その距離感はドキドキしてしまうほど近く、動揺している心を必死に隠そうとしていたように思う。しかし、辰之助は無自覚であり、里夏が動揺していることを、あまりよく分かっていなかった。辰之助らしいその様子に、視聴者もドキドキさせられたのは間違いないだろう。 ■辰之助が単独行動に出る パーティーでは、里夏は、辰之助の元カノ・結子(吉谷彩子)から辰之助を開放してほしいと言われてしまう。辰之助のことを何でも知っている結子に対して、嫉妬した里夏は、いら立ちを抑えるためにグラスを次々に開けていく。 酒を辞めるように告げる辰之助に、里夏はこれまで心に抱いていた思いをぶちまける。そんな里夏に対し、誰にも打ち明けたことがないであろう自分のことを話し出す。 辰之助が自分に心を開いてくれたと感じた里夏。もっと辰之助を知りたいと言い、さらには告白しようとする。しかし、辰之助はあくまで里夏を警護することは、任務であるとはっきりと話し、里夏を突き放すのだった。 その後、辰之助は金井に呼び出され、一人で現場に向かうことに。単独行動に出たことで、辰之助は警察に囲まれる事態に。衝撃すぎる第5話のラストに、Xでは「どうなっちゃうの!?」「辰之助が捕まるの…いやだ」「一人で動かないでよ」という声が上がった。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部