高校生MMAファイター描くドラマ『レッドブルー』キャストに木村慧人、笠松将、椿泰我ら ビジュアルも解禁
総合格闘技(MMA)を題材にした漫画『レッドブルー』の実写ドラマ版主要キャストが解禁。併せて、Netflixでの見放題独占配信が決定しました。 【画像 12点】キャスト10人の“肉体”も確認できるキャラクタービジュアル 主人公・鈴木青葉役は、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのパフォーマーとして活動する木村慧人さんに決定。近年は『飴色パラドックス』『さっちゃん、僕は。』で主演をつとめ、俳優としても頭角を現しています。 そのほか、高校生の格闘家役として、長谷川慎さん(THE RAMPAGE)、椿泰我さん(IMP.)、山下永玖さん(ONE N' ONLY)、大久保波留さん(DXTEEN)、武知海青さん(THE RAMPAGE)、大倉空人さん(原因は自分にある。)、須見和馬さん(DDTプロレスリング)が出演。 主人公が所属するジムの経営者役に佐野岳さんが、そして主人公の師匠役として笠松将さんが出演し、脇を固めています。
原作は高校生MMAファイター描く漫画『レッドブルー』
原作は『週刊少年サンデー』で波切敦さんが連載中の同名漫画。単行本は既刊11巻。最強の高校生格闘家を決める「MMA甲子園」で戦う選手たちの姿を描いています。 主人公はいじめられっ子の根暗な高校生・鈴木青葉。いじめられてもあまり気にせず過ごしていた青葉が、格闘技界注目のホープ・赤沢拳心へ対抗心を燃やす出来事に遭遇。 「一発殴りたい」と宣言することから物語がはじまります。 学校では日陰者で格闘技とは無縁、そしていじめられているという主人公は、昔から格闘技漫画の定番。格闘技と出会い、周囲を見返す実力を付ける過程で強さの意味を考えていくのが王道の展開でしょう。 しかし『レッドブルー』では、ただただ“あいつの顔面に一発入れたい”という、少年漫画誌の主人公らしからぬ青葉の性格がユニークです。 さらに試合になると、勝つためには相手が怪我を負っていようと容赦なく攻めようとするサイコ気質を発揮します。その姿はまるで敵役です。 一方で、勝つためにやるべきことを当たり前のように選択できる青葉は、格闘家として芯が通っている魅力的なキャラクターとして描写されます。 ドラマ版で彼を演じる木村慧人さんが、そんな青葉の個性をどう表現するのか? ドラマ『レッドブルー』は12月17日(火)からドラマイズム枠で放送開始。MBSでは毎週火曜24時59分から、TBSでは毎週火曜25時28分から放送されます。