自販機利用でグラウジーズとカターレ応援 富山空港に設置、売り上げの一部をチームに
富山空港(富山市秋ケ島)の国内線到着ロビーに9日、バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の富山グラウジーズと、サッカーJ3カターレ富山を応援するラッピング自動販売機計2台が設置された。売り上げの一部は両チームに寄付される。9日、同空港で記念セレモニーがあった。 富山空港ターミナルビルの今井光雄社長が「両方のチームを一度に応援できる自販機を多くの方に利用してもらい、活躍を後押ししたい」と述べた。富山グラウジーズの水戸健史選手は「遠征に行く際はこの自販機で購入し、チームの支援につなげたい」と話した。 応援自販機は、同ターミナルビルと北陸コカ・コーラボトリング(高岡市内島)がチームの協力を得て設置した。赤、青と各チームカラーで彩られ、マスコットキャラクターが描かれている。同じ場所に並べて置くのは今回初の試みで、カターレが21台目、グラウジーズは5台目。