グリズリーズ連敗…河村勇輝は第4クォーター途中から2試合ぶり出場
10月31日(現地時間10月30日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、メンフィス・グリズリーズは106-119で敗戦。2Way契約の河村勇輝は第4クォーター終盤に途中出場した。 グリズリーズは第1クォーター終盤に逆転されてから追いかける展開だったが、第3クォーターにジャ・モラント、ジャレン・ジャクソン・ジュニア、ジェイレン・ウェルズらが要所でスコアを伸ばしクロスゲームに。しかし、90-91で迎えた勝負の第4クォーター序盤にネッツの“司令塔”デニス・シュルーダーに立て続けに得点を許し、再び2桁ビハインドとされ逆転ならず。最後は13点差をつけられ、今シーズン初の2連敗を喫した。 グリズリーズはジャクソンJr.がチーム最多26得点を挙げ、モラントが14得点10アシストでダブルダブルを記録したが今シーズン3敗目(2勝)。ベンチスタートだった河村は、大勢が決した第4クォーター残り1分18秒から2試合ぶりに出場。同31秒にトップからプルアップスリーを放ったものの外れ、NBA初得点とはならなった。 一方、勝利したネッツは、デニス・シュルーダーが29得点8アシストと存在感を発揮。キャム・トーマスらを含め合計5選手が2桁得点をマークした。 ■試合結果 ネッツ 119-106 グリズリーズ BKL|34|33|24|28|=119 MEM|29|33|28|16|=106
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