【開港から90年】釜石港の歴史を展示 岩手・釜石市
TVIテレビ岩手
岩手県の釜石港が開かれてことしで90年です。これを記念し、釜石港に関連した写真展が地元で開かれています。 この写真展は1934年1月に開港し、震災復旧工事を経て新たな利活用が進む釜石港を広く知ってもらおうと、釜石市などが開きました。 会場にはおよそ50点の写真が展示され、昭和初期から現在までの釜石港の移り変わりや、湾口防波堤の建設、それに東日本大震災の津波で破壊された状況や復旧を記録した写真が展示されています。 釜石市産業振興部 沓澤文之次長 「港の状況も様々な変貌をしていますので、それを写真に収めて下りまして歴史を知ることができますのでぜひ来ていただければ」 この写真展は12月23日まで、シープラザ釜石で開かれています。