被災した和倉温泉の護岸整備を国が主導へ 岸田総理「復興のための基盤づくりを加速していきたい」
能登半島地震から半年となる7月1日、岸田総理大臣は石川県内の和倉温泉を視察し、営業再開の前提となる護岸の整備を国が主導するとの考えを示しました。 【映像】岸田総理が和倉温泉を視察 「被災した公共護岸を国が代行復旧するとともに、民有護岸についても地方公共団体に所有権を移管していただいて再整備をするなど、復興のための基盤づくりを加速していきたい」(岸田総理大臣) 岸田総理は大きな被害を受けた護岸の復旧に関して「和倉温泉の再生は能登地域のなりわい再建の象徴だ」と述べました。能登地域への観光支援、補助率を7割とする復興応援割については「復興次第、直ちに開始できるよう具体化を進める」としました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部