THE YELLOW MONKEYが10thアルバム発表、そのタイトルは「Sparkle X」
THE YELLOW MONKEYの10thアルバム「Sparkle X」が5月29日にリリースされる。 【画像】猿に似た神様が4匹…金色に光輝く「Sparkle X」ジャケット 「Sparkle X」は、2019年4月にリリースされた「9999」以来約5年ぶりとなるオリジナルアルバム。1月にリリースされた「ホテルニュートリノ」や、4月27日開催の東京・東京ドーム公演のタイトルにも冠されている「SHINE ON」など全11曲が収録される。本日4月2日には、以前よりリリースがアナウンスされていた「SHINE ON」のほか、アルバムより「ソナタの暗闇」が配信された。 アルバムは初回生産限定盤と通常盤の2形態で発売される。初回生産限定盤に付属のDVDには、昨年12月に東京・日本武道館で行われた無観客配信でのパフォーマンスと、今年3月に行われたファンミーティングイベント「SUPER BELIEVER. Meeting」東京・Zepp Haneda(TOKYO)公演の様子を収録。合わせて28ページのブックレットとゴールドステッカーが封入される。 ジャケットのデザインはアートディレクターの吉良進太郎が担当。彼はこのジャケットについて「いつの時代でも変わらない輝きをイメージして、4匹の猿に似た神様が祀られている、太古のものか未来のものかわからない普遍的なモチーフにしました」と語っている。 ■ THE YELLOW MONKEY「Sparkle X」収録内容 □ CD 01. SHINE ON 02. 罠 03. ホテルニュートリノ 04. 透明Passenger 05. Exhaust 06. ドライフルーツ 07. Beaver 08. ソナタの暗闇 09. ラプソディ 10. Make Over 11. 復活の日 □ DVD(初回生産限定盤のみ) BELIEVER.Meeting Live Session 2023.12.28 @日本武道館 01. Subjective Late Show 02. Sleepless Imagination 2024.3.6 @Zepp Haneda 01. Love Sauce 02. MOONLIGHT DRIVE 03. SHINE ON ■ 吉良進太郎 コメント いつの時代でも変わらない輝きをイメージして、4匹の猿に似た神様が祀られている、太古のものか未来のものかわからない普遍的なモチーフにしました。美しさ、やんちゃさ、壮大でもありちっぽけな世界観を交互にビリビリ感じさせてくれる楽曲に刺激を受け、それを具現化しました。それらを求めて冒険したメンバーのクリエイティブがここで集結した位置付けとなるアルバム。冒険の先で見つけた「得体の知れない輝く物」を堪能してもらいたいです!