【陸上】日本選手権室内、今日開幕!大阪城ホールに各世代のトップ選手が集結
第107回日本選手権・室内競技、日本室内大阪大会が2月3、4日の両日、大阪城ホールで開かれる。 【動画】日本選手権・室内のライブ配信はこちらをチェック! 欧米では冬シーズンの主流として各地で開かれている室内陸上。以前は国内でも複数の大会があったが、大規模大会はこの大会のみとなった。2020年から現在の「日本選手権・室内競技」として実施されている。 実施種目は男女の60m、60mハードル、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳。60mハードルには男子が高山峻野(ゼンリン)、女子は青木益未(七十七銀行)と、屋外スプリントハードルの元日本記録保持者が出場する。 男子走高跳にはオレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)、女子棒高跳は日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)がエントリー。男子走幅跳は8mジャンパー・日本代表経験者がズラリとそろう。 日本室内大阪大会はU20・18・16の各カテゴリーのトップ選手が出場。今年のインターハイ路線などを占う一戦にもなる。 棒高跳は目線の高さまで跳び上がる選手を間近で見られるなど、屋外のスタジアムとは違った楽しみもある室内陸上。入場無料で観戦できるほか、ライブ配信でも大会の様子を見ることができる。
月陸編集部