「サラーは怖いがプレミアのベストではない。ベストプレイヤーは……」エヴァートンDF語るプレミアのタフなFW
ハーランドのフィニッシュは凄い
エヴァートンに所属するウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコは英『sky Sport』の取材に応じ、これまで対戦した最もタフなウインガーについて語っている。 対戦した最もタフなウインガーを聞かれたミコレンコは、リヴァプールのモハメド・サラー、アーセナルのブカヨ・サカ、マンチェスター・シティのベルナルド・シウバの名前をあげ、その中でも、サラーが最も怖いプレイヤーだと答えた。 「サラーはとても速くて、直線的に走ってくるのが、私や他のDFにとって恐怖だ」と語ったが、サラーはミコレンコが考えるプレミアリーグのベストプレイヤーというわけではないようだ。 ミコレンコは、現在のプレミアリーグのベストプレイヤーはシティのアーリング・ハーランドと考えているようで、理由について「凄いフィニッシュ。エヴァートン戦でも2つのチャンスで2点決めた」と答えた。 ミコレンコは、ハーランドやサラーのような選手と対戦するのは怖いと答えたが、「自分を向上でき、力を示せるので、対戦するのは楽しみ」だという。 ミコレンコはほかにも、自身が考える最も偉大なサイドバックは元レアル・マドリードのマルセロであることや、趣味の釣りなどについても語っている。今季エヴァートンは、リヴァプールとの対戦が残っているが、ミコレンコはサラーを抑えられるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部