「えぐい!!」「まさにストライクなゴール」インドネシア代表FWの韓国撃破ゴラッソ弾に日本人ファンも驚愕!「インドネシアじゃなくてカタール相手で良かった」の声
現地時間4月25日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップの準々決勝がカタール・ドーハで行われ、U-23日本代表がカタールに勝利した一方で、隣国の韓国はインドネシアに2―2からのPK負け。この“番狂せ”を演出したU-23インドネシア代表FWラファエル・ストライクのゴラッソ弾が反響を集めた。 ■【動画】「えぐい!!」「まさにストライクなゴール」「インドネシアじゃなくてカタール相手で良かった」との声! インドネシア代表FWの韓国撃破ゴラッソ弾■ グループステージで日本と同組だった韓国は、第3戦で日本を下して1位通過を果たした。その結果、準々決勝の相手はカタールよりも力が劣ると思われていたインドネシアとなった。しかし、予想に反して試合は死闘と言える戦いとなり、韓国は後半途中から退場者を出して数的不利となった中で同点に追い付く粘りを見せたが、最終的にPK戦(10-11)で力尽きた。 このインドネシア勝利の“流れ”を作ったのが、FWラファエル・ストライクの先制ゴールだった。2003年3月27日生まれの21歳、オランダからの帰化選手であるラファエル・ストライクは現在、オランダ2部のADOデン・ハーグに所属する身長187センチの大型ストライカー。この日、3トップの中央でスタメン出場すると前半15分、味方のロングシュートのこぼれ球をペナルティーエリア外、左45度の位置で拾。ワントラップした時点ではシュートを打つには難しい体勢だったが、そこから体を捻りながら強引に右足を振り抜き、ゴール右上の隅へ豪快なミドルシュートを突き刺したのだ。
■「アジアのレベルが上がってきているのを実感した。」
そして、このラファエル・ストライクのゴラッソ弾に対して、日本人ファンからも大きな驚きとともに以下のようなコメントが寄せられた。 「えぐい!!アジアのレベルが確実に上がってる! 」 「その名の通りまさにストライクなゴール」 「もう名前が必殺技みたい。」 「このシュートを見たらカタールでもインドネシアでも変わらんかったかもしれん。アジアのレベルが上がってきているのを実感した。」 「インドネシアじゃなくてカタール相手で良かった」 このゴールだけでなく、試合を通したインドネシアの戦いぶり、さらにスタンドに駆け付けたインドネシアサポーターの多さも話題となっており、もし日本がインドネシアと対戦しても簡単に勝てる相手ではなかったことは間違いない。宿敵・韓国とのリベンジマッチはなくなったが、アジア全体のレベルアップを改めて感じる“ゴラッソ弾”となった。
サッカー批評編集部
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