千秋“爆買い”動画のブランド品自慢に感じる世間とのズレ…独立前からささやかれていた“承認欲求の強さ”
タレント・千秋の“爆買い”動画が、思わぬ反応を集めている。 千秋は9月6日、自身の公式YouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」内で、購入品を開封する動画をアップ。ジュエリーやサングラス、バッグなど、ハイブランドのアイテムを次々と披露していったが、これには、X上で冷めた声が並んだ。 【写真】憶測を呼んだ千秋の投稿 《この人も寂しい人だね、ブランド自慢…注目されたいんだね、THE承認欲求! もっと賢い人だと思ってたわ》 《欲求不満か何か?》 「千秋さんが購入していたブランドものの価格帯は、2万円から4万円ほど。アウトレットで購入しているので、リーズナブルなお買い物ではありますが、庶民にとっては気軽に手が出せるものではありません。“お金持ち自慢”と感じられても仕方がありません」(スポーツ紙記者) 千秋は7月いっぱいで、32年間所属した「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」を退所し、現在はフリーランスで活動中だ。 独立前にも、今回の爆買い同様に“承認欲求の強さ”を発露して、批判を浴びた事態があった。 6月15日、Instagramで、内村光良とウド鈴木との3ショットを公開した千秋は、そこに 《「千秋の歌YouTube」のチャンネル登録が100万人になったらポケビが復活します。始めた当初は「復活するかも」だったけど、今は「復活する」に大きく変わりました》 と記していたのだ。 「じつは、2021年からYouTubeチャンネル内で『ポケビ復活』の条件を宣言しているのですが、3年たった現在でも、登録者数は約26万人と伸び悩んでいます。 この企画の元ネタは、1998年に『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)でおこなわれた、署名を100万人集めないと新曲を出せない、というチャレンジ企画でした。このときは、約180万人の署名を集めるという快挙を成し遂げました」(芸能記者) 1990年代のゴールデンタイムに放送され、高視聴率をたたき出していた人気バラエティ番組の企画と、YouTubeチャンネルでは比べものにならないが、千秋は全盛期の体験が忘れられないのだろうか。世間から、冷静にズレを感じ取られてしまったようだ。