広島市に、県内では初めて来月オープンする「イオンタウン」の概要が発表されました。 イオンタウン 加藤久誠 社長 「ここに来たら、知り合いが必ずいて、そこでお茶をしながら話をして、そういうコミュニティになるようなショッピングセンターになれば」 【写真を見る】「ここに来たら、必ず知り合いがいるショッピングセンターに」イオンタウン楽々園　概要説明会 「イオンタウン楽々園」は、広島市佐伯区の「ファミリータウン広電楽々園」の敷地内に、来月6日にオープンします。2階建てのショッピングセンターで、施設内には、飲食店やスーパー、生活雑貨など、71の店舗がはいります。 1階は、JAが運営する農産物直売所「とれたて元気市」などの生鮮食品をはじめ、惣菜やスイーツなど広島初出店を含む19の食の専門店がはいります。また、1階のスーパーは、隣接する場所で現在営業している「マックスバリュ楽々園店」が移転オープンします。 2階は、およそ200席を備えるフードコートやレストランが入ることになっていて、食関連の店舗は施設のおよそ4割を占めています。 ターゲットは、地元を中心にした子育て世代からシニアまで幅広い年齢層で、年間450万人の人出をみこんでいます。