左から齊藤なぎさ、渡邉美穂、木村征哉、山中柔太朗、横堀光範監督

　元日向坂46で女優の渡邉美穂（24）、グローバルボーイズグループ「INI」のリーダー木村征哉（27）が8日、東京都内でダブル主演した映画「あたしの！」（横堀光範監督）初日舞台あいさつに登壇し、無事公開日を迎えた気持ちを伝えた。 　幸田もも子さんのラブコメディー漫画を実写映画化。共演の齊藤なぎさ（21）と山中柔太朗（22）も登壇した。 　渡邉と木村は共に映画初出演で初主演。記念すべき公開初日を迎え木村は「実感沸いてなくてフワフワしていてるんですけど…改めて考えてみるとこのような機会をいただけて光栄ですし、すてきな経験をさせていただいた。皆さんに見届けてもらってうれしい」と笑顔を見せた。 　渡邉は、高校生のころから映画制作に携わりたいという夢があったと明かし「8年越しにようやくその夢をかなえられた」とニッコリ。「それと今朝8時に映画館に行って普通にチケット買って見てきたんです。今日公開なんだって実感しました」と明かした。 　続けて緊張のせいか、あまり眠れず「今日も3時に起きちゃって。前回の完成披露試写会のときも3時に起きて、それがネットニュースになっちゃったんですけど…」と笑った。 　それを聞いた木村は「バチバチに8時とかに起きまして…」とばつが悪そうに告白した。