ソフトバンクと生成AI系スタートアップ企業Perplexityとの戦略的提携発表会に登壇したヒコロヒーとカズレーザー（撮影・村上幸将）

　カズレーザー（39）とヒコロヒー（34）が17日、都内で行われた、ソフトバンクと生成AI系スタートアップ企業Perplexity（パープレキシティ）との戦略的提携発表会に登壇した。 　発表会後、2人は代表質問を受けたが、その中で40歳の誕生日が7月4日に迫っているカズレーザーに、プレゼントに何が欲しいか質問が出た。「何、もらってもうれしい。不動産、金」と答えると、ヒコロヒーは「嫌だな…何もあげにくいわ」と苦笑い。カズレーザーが「Amazonギフトカードでもいい」と要求？　すると「1番、嫌やわ」と即、否定した。 　一方で、ヒコロヒーは「お酒、飲んだりスナック行く遊びはするけど、他の遊びしたことない…マージャン。マージャンパイ」と、趣味を超えて生活の一部と化している、マージャンパイを贈ると逆提案した。カズレーザーが「卓もちょうだい。全自動」とツッコむと、ヒコロヒーは「カズさんのお宅にも行くので全自動もありかも。1番安いのを調べる」と、まんざらでもない様子だった。 　新時代のAI検索エンジン「Perplexity」の有料版「－Pro（－プロ＝パープレ）」は質問を入力すると、インターネット上の最新情報を基にした精度の高い回答が文章で提示されるほか、情報源が併せて表示されるため、信頼性の高い回答を得ることができるパープレで、どのような回答が検索表示されたいかと質問が出た。カズレーザーは「女子高生がひそかに注目しているタレントNo．1…ウソでもいい」と口にしつつ「良く分からないけど、生き残ってるタレントで、いいですね」と答えた。ヒコロヒーは、2024年度新入社員の理想の上司で、新垣結衣（35）と並び6位にランクインしたことを引き合いに「上司にしたいタレントでランクインした。それが、すごいことになってきている。カズさんもご存じの通り、ダラしないしアカンやつ」と、まず実像と違う自身の世評への戸惑いをのぞかせた。その上で「新情報、リアルタイム情報ということで、ベロベロになって一緒にいてアカンなりたい人。寂しい時、誰がいいんだろ…という時に出るタレントになりたい」とアピールした。