大谷翔平

【MLB】ブルージェイズ2-12ドジャース（4月26日・日本時間27日/トロント）　　　　　　 【映像】大谷の特大アーチでヤバすぎる“異変” 4月26日（日本時間27日）にカナダのオンタリオ州トロントのロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平にブーイングの嵐を見舞ったブルージェイズファンと、そのブルージェイズファンのひしめくスタンドに、目の覚めるような先制アーチを放った大谷が、野球ファンの間で話題となっている。 FA移籍をめぐる“噂”が元で、試合前から予想されてはいたものの、1回1死の場面で大谷が打席に立つと、スタジアム全体が凄まじいブーイングに。その中で打席に立った大谷は、カウント1-1からの3球目、内角やや甘めの変化球を、まるで最初から狙っていたかのように豪快にフルスイング。すると、打球はそのままブーイングを巻き起こしているブルージェイズファンがひしめくライトスタンドへ。はからずもその着弾点のそばにいた2人のファンが、お互いにボールを追いかけてほぼ同時にキャッチするという、なんともほのぼのとしたひとコマもあったものの、この一撃がさらにブルージェイズファンのハートに火をつけたのか、ブーイングはその後もさらに勢いを増しながら続くことに。 たしかに、それが“噂”であったとはいえ、一度は自分の贔屓チームに入ると思っていた不世出の大スターが、あろうことか敵チームでいきなり“挨拶代わりの一発”を放ったとなれば、穏やかならぬものがあるのは理解できるところ。大谷自身も肯定的なコメントを残しているが、こうしたブルージェイズファンの見舞ったブーイングの嵐と大谷の一撃に、ネット上の野球ファンも喧々諤々。「え？なんで？w」「ホームランで煽るw」「ブ軍ファンからしたらそらブーイングぐらいするやろｗ」「まさかの逆撫で先制弾wwww」「大谷かっけえなｗ」「打たれてもブーイング続けてるｗ」「ただの逆恨みwww」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）