キレやばっ…唸ってる!?痺れる場面で全球ストレート!満塁ピンチも…ロッテの“ベテラン守護神”益田直也のアツすぎる“三球三振シーン”が話題
5月26日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ロッテのベテラン守護神・益田直也が披露した“圧巻の火消し”が野球ファンの間で話題となっている。 【映像】唸ってる!?益田直也が“豪速球”を投げ込む瞬間 2-0、ロッテ2点のリードで迎えたこの試合の8回表・ソフトバンクの攻撃。ロッテはこの回から代わった7番手・国吉佑樹が攻められ、4番・山川穂高のタイムリーで1点を返され2-1と1点差に。その後も反撃の手を緩めないソフトバンクに、国吉は2死ながらも満塁と、一打逆転のピンチを招くこととなったが、ここでロッテベンチはベテラン守護神・益田をマウンドへ。その益田は、7番・川村友斗に対し、遊び球が1球もない“ゾーン勝負”のストレートを3球続け、見事、川村を見逃し三振に。これまで数多のピンチを凌いできたベテランならではの豊富な経験と、気持ちの入ったボールで、ソフトバンク打線の反撃ムードを一気に断ち切る形となった。 こうした“ベテラン守護神”の鬼気迫る投球に、自身も名リリーバーとして数多のピンチを切り抜けてきた五十嵐亮太氏は、5月31日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に「もうアドレナリン出まくってますね。益田も久しぶりなんじゃないですか、こんな回の途中から出てくるの」とコメント。そして、川村を見逃し三振に仕留めた内角への“ビタビタストレート”に対し「これは気持ちいいですね。3球でキメたもんね。野球ってこういうのを観ると、流れとか勢いってこういうところから生まれるのかなって思いますよね」と称賛。 また、ネット上の野球ファンからは「益田かっこよすぎ!!」「全員が益田に託している感じが最高に感動する」「あまりにも魂が乗ったストレートでした。制球も完璧で痺れました」「ここ数試合は休養前と人が違う。やっぱ益田はロッテの守護神なんよ。三者凡退の益田も、劇場の益田も、ずっと応援し続けます」「ライトスタンドが『マジで?』『マジか!』ってパラパラ立ち上がるの好き」「火消しの時の益田は神」「なんだかんだマリーンズファンはみんな益田が大好きなんだ。この火消しが裏の攻撃に繋がったと言っても過言では無い」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部