最盛期の年収は約48億円! 元スーパーモデル、20代の頃の不安とパニック障がいを告白。現在は食生活を変えて克服
キャリアをスタートしてから約30年、ブラジル人スーパーモデルのジゼル・ブンチェンは、トップで活躍し続けるために多くの努力をしている。 【写真】ジゼル・ブンチェンのセクシーなレッドカーペットルック集 レッドカーペットの女王で、起業家や母親、姉妹としての顔を持つけれど、それらを全て同時に手にしてきたわけではなかった。 アメリカ版『ハーパーズバザー』のカバーを飾った彼女は、インタビューで20代の多忙な日々を振り返った。 20代のモデル時代を過ごしたニューヨークは忙しすぎて、食事と言えばタバコとフラペチーノ、ピザ、ワインだけ。当然のことながらそれが害を及ぼし、パニック障がいなど不安症状を覚えるようになった。 パニック障がいの引き金はさまざまだが、暗い部屋やエレベーター、飛行機といった閉鎖空間にいると、脈が速くなり、手のひらに汗をかいた。心配になったジゼルは整骨医を訪ねると、アルコールやカフェイン、砂糖、グルテンなど、それまでそれで生きてきたようなものを一切やめるようアドバイスを受けた。 以来、彼女の食生活はほとんどオーガニックの野菜中心に変わり、数年前に飲酒もやめた。この食生活の変化が2人の子どもの母である彼女が不安と闘うのを助け、現在の地味で規律あるルーティーンにフィットしている。毎朝5時に起床し、犬と散歩に出かける。その後は瞑想をし、柔術の訓練をするというストイックな生活に励んでいる。
From Harper's BAZAAR.com