2023年10月以来値上げラッシュは落ち着いていましたが、4月から新たに食品2800品目以上が値上げ。食品メーカー各社は、原材料価格の高騰や人件費・物流費の上昇に伴い、大きな値上げを発表しています。 　特に今回、値上げラッシュの中心となっているのが 加工食品や調味料、酒類です。

値上げの春 襲来

　半年ぶりの大規模な値上げに消費者からは「どれも必要なものではあるので、調味料や必需品はなるべく安いものを大量買いしている」という声が聞かれ、家計への打撃を最小限に抑えようとする動きが見られます。 　長引く物価高に皆さんが活用しているのが「プライベートブランド」。 　「イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の商品数は、イオン札幌発寒店で約食品2200アイテム、日用雑貨で700アイテム以上あります。さまざま価格を抑える努力をしておりますので 物価高が続く中、手に取ってくださるお客様は増えています」（イオン北海道 食品担当 林実花さん） 　トップバリュでは、今回の値上げラッシュの中心となっている加工食品や、毎日の生活に欠かせない一部の「パン」や「ジャム」などをオトクな価格で発売しています。

65商品が値下げ

　またマヨネーズやつゆなど、日々の生活で欠かせないアイテムを値下げし販売しています。 　「今回、お客様の「生活応援」のために トップバリュの商品の中から「厳選した22品目・65アイテム」を お値下げしています」（イオン北海道 食品担当 林さん） 　お得に買える今、まとめ買いでストックする人も多いようです。 皆さんも「プライベートブランド」でお得に買い物をしてみてはいかがですか。