高宮まり

　抜群の迫力ボディを武器に“本業”の麻雀でも、ファンを大興奮へと導いた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月29日、第1試合に出場したKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）が、役満・四暗刻をテンパイ。ファンから「出てしまうのか！？」「きたぁ」と、大興奮の声が押し寄せた。 【映像】迫力の“ボディ麻雀”高宮、役満の大チャンス 　高宮といえば、攻撃的な麻雀を武器にプロ雀士としてのキャリアも長くなっているが、プロ入り後から続けているグラビア活動でも大人気。Gカップとされている圧倒的なスタイルの持ち主で、24日も最新の写真集をリリースしたばかりだ。 　ビジュアルでも多くのファンのハートを射止める高宮だが、この日は本職で視聴者の心臓をバクバクさせた。東2局、親番の高宮は対子3組、メンツなしというお世辞にも好配牌とは言えないスタートだったが、ここから次々に対子が完成。さらに4巡目には3索が1つ目の暗刻になると、7巡目に2筒が暗刻、さらに11巡目に9索を引いて3つ目の暗刻が完成。四万・7索のシャンポン待ちで、四暗刻テンパイを果たした。 　テンパイ時、残り2枚と十分にアガリの可能性があるだけに、ファンからは「きたぁ」「出てしまうのか？！」「役満ボディ麻雀」と大興奮のコメントが大量に発生。惜しくもMリーグとして約1年半ぶりの役満成就とはならなかったが、周囲を大いに沸かせるスター選手ぶりだった。 ※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ　2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 （ABEMA/麻雀チャンネルより）