とんでもなくレアシーン!?「呪術廻戦」“術師殺し”・伏黒甚爾に成すすべなく倒されてしまう五条悟
最強呪術師・五条悟(CV:中村悠一)の貴重な敗北シーンだ。“術師殺し”伏黒甚爾(CV:子安武人)の策にはまって大量出血する姿に、ショックを受けたファンは多かったことだろう。 【映像】伏黒甚爾に倒される五条悟(15分30秒ごろ~) 「懐玉・玉折」は、のちに最強の呪術師となる五条悟の若き日を描いたエピソード……なのだが、学生時代から彼の実力は圧倒的!しかし、そんな五条の前に立ちはだかったのが、“術師殺し”の異名を持つ伏黒甚爾だ。 第27話、いよいよ天内理子(CV:永瀬アンナ)の護衛も終わるというタイミングで、伏黒が背後から五条を刺した。高専結界の内側での不意打ちなど、本来ならありえない。しかし、呪力を全く持たない伏黒は、まるで透明人間のように感知されない存在なのだ。身体能力と戦闘センスに優れた伏黒を相手にさすがの五条も苦戦させられて、ついには呪具で袈裟斬りにされてしまった。 伏黒は、いわば「懐玉・玉折」におけるボスだ。五条と渡り合う実力でありながら、ギャンブル好きのクズキャラという伏黒。しかし、そんなクセが強めの魅力により、“五条より伏黒派”というファンもなかなか多いのかもしれない。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部