補充参戦は3年ぶり 40歳の競輪選手が明かしたまさかの理由「3年前に猫を飼い始めて」
伊東温泉競輪のミッドナイト「ニッカン・コム杯(F2)」が3日、2日目を開催。2Rのチャレンジ一般に出場した國井裕樹(40歳・神奈川=113期)に話を聞いた。 2日目から補充で参戦してきた國井裕樹が落ち着いてまくり、吉川誠に差されたものの神奈川ワンツーを決めた。意外にも「補充を受けたのは3年ぶりでした」とのこと。そしてその理由が実にユニークなものだった。 「点数に少し余裕がある(70点台)というのもひとつですけど、実は3年前に一人暮らしを始めて、それと同時に猫を飼い始めたんです。レースの時はいつも実家に預けてくるんですが、急な補充だと預けられないので受けられませんでした。ただ今回は前検日から補充待機の依頼があって準備ができたので来ることができました(笑)」 最終日の一般戦でもしっかり上位争いに加わって、愛猫の餌代を稼ぎたいところだ。(netkeirin特派員)