Travis Japanが表紙を飾る　AERA 12月18日号（朝日新聞出版）

　2023年12月11日に、AERA12月18日号（朝日新聞出版）が発売となった。表紙はグローバルデビューから1年経ち、ますます活躍の場を広げているTravis Japanの7人。撮影は蜷川実花だ。 　グループでのLAダンス留学をへて、ダンスの技術を大きく向上させたTravis Japan。メンバーの松倉海斗は「Travis Japanの幅に驚いてほしい」とコメントしている。また、今年の音楽特番「音楽の日」のダンスコラボや、ダンス＆ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」への参加など、他事務所のアーティストとの共演が話題になっていることを踏まえ、グループのリーダーである宮近海斗は「コラボでいろいろな刺激をいただいて、豊かな表現ができるようになった」と語る。グループとしてのこれからについてメンバーだけで熱く語り合い、再確認した「7人だけの食事会」についての話題も掲載。Travis Japanの未来について、メンバーがどのように見据えているのか知ることのできるインタビューとなっている。 　巻頭特集では、50歳からの「早めの終活」で人生の後半戦の楽しみ方を考える。年老いて病気になった後に考えるイメージのある「終活」について、「ヒト」「カネ」「医療情報」をポイントとして、「人生の棚卸し」や「人生の片づけ」の仕方のヒントを掲載。少子高齢化が進み、多死社会が到来した日本。身寄りのない遺骨が増加しているという社会問題についても考える。 　そのほか、プロフィギュアスケーターの高橋大輔の新しい挑戦への思いを語る単独インタビュー、シンガーソングライター・俳優の松下洸平とフラワーアーティストのニコライ・バーグマンによる対談や、2022年度には29万9千人という過去最多を記録した子どもの不登校について不登校の子どもを持つ親たちや専門家など取材記事、冬の節電などについての企画を掲載。今回も読み応えのある一冊となっている。