「ブギウギ」最終回、「あさイチ」で鈴木奈穂子アナ感動「見ててゾワァーとしちゃった」
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜・午前8時)が29日、最終回を迎えた。 「ブギウギ」最終回の内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(このか)らが見守る中、舞台に登場するスズ子。歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一(草ナギ剛)のピアノ伴奏が静かにはじまる。 ラストを受け同局「あさイチ」(月~金曜・午前8時15分)では、MCの博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子アナウンサーが同ドラマでの最後の「朝ドラ受け」を行った。 鈴木アナは笑顔を浮かべ「いやぁ…すごいラストステージでしたね」と振り返り「見ててゾワァーとしちゃった」と感動を表していた。 「ブギウギ」は第109作目の連続テレビ小説。「東京ブギウギ」「買物ブギー」のヒット曲で知られる笠置シヅ子さん(1914~85年)がモデルで、戦後の大スター歌手に上り詰める物語を描く。舞台は昭和で、脚本は足立紳氏と櫻井剛氏。2月10日にクランクアップした。昨年3月14日に撮影が始まり、スズ子役のヒロイン・趣里は同24日にクランクイン。約11か月にわたる撮影を完走した。4月1日からは女優・伊藤沙莉がヒロインを務める「虎に翼」がスタートする。
報知新聞社