(G)I-DLEからイ・ヨンジまで!「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS」スペシャルラインナップを発表
「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS(KGMA)」がスペシャルラインナップを発表した。 KGMA組織委員会は24日、11月16日と17日に仁川(インチョン)中(チュン)区雲西洞(ウンソドン)にあるインスパイアアリーナで開催される「第1回KGMA」のスペシャルラインナップを発表し、(G)I-DLE、イ・ヨンジ、CLASS:y、(G)I-DLEのウギなどの出演を知らせた。 スペシャルラインナップに名前を連ねた(G)I-DLEは、「LATATA」「Alone」「TOMBOY」「Nxde」「Queencard」「Super Lady」「Fate」「Klaxon」など多数のメガヒット曲を保有しているトップガールズグループだ。リーダーのソヨンをはじめ、ほとんどのメンバーが作詞・作曲が可能なプロデュースグループで、堂々として主体的な女性像を収めたメッセージで強い印象を残している。 イ・ヨンジは、Mnet「高等ラッパー」シリーズ初の女性優勝者で、中低音のボイスに持ち前の個性が魅力的なラップが強みである。tvNバラエティ番組「ピョンピョン地球娯楽室」とYouTubeチャンネル「もっとつまらないものですが」など、バラエティ番組でも活躍。彼女は特に、EXOのディオがフィーチャリングとして参加した「Small girl」が音楽ランキング1位を総なめにするなど、大ヒットを記録しただけに、今回の「KGMA」でも彼と一緒にステージを披露するのか、関心が高まっている。 CLASS:yは2022年2月、MBCオーディション番組「放課後のときめき」を通じて誕生した7人組ガールズグループだ。デビュー曲「SHUT DOWN」を通じて好評を得て、安定したライブの実力とパワフルなパフォーマンスでデビュー当時から注目を集めていた。11月には、2年1ヶ月ぶりのカムバックを控えている。 ウギは(G)I-DLEのメンバーであり、ソロアーティストとしても魅力的な中低音のボイスはもちろん、優れた作詞・作曲の実力を持ち合わせている。4月に発売したソロミニアルバム「YUQ1」は、ハーフミリオンセラーを達成。彼女は今回の「KGMA」で、(G)I-DLEのメンバ―としてだけでなく、ソロアーティストとしても幻想的なパフォーマンスを披露する予定だ。 「第1回KGMA」は1年間、韓国国内外のファンから愛されたK-POPやトロット(韓国の演歌)、バンド、ソロなど、大衆音楽の様々な部門で成果をあげた歌手と音楽を選定し、授賞する場であり、アーティストとファンが一つになる祭典となる見通しだ。 先立って第1弾ラインナップとしてNewJeansとNiziU、aespa、ATEEZ、ZEROBASEONE、SHINeeのテミン、第2弾としてDAY6、EXOのディオ、RIIZE、BIBI、STAYC、NCT WISH、UNIS、N.Flyingのユ・フェスン、JO1、P1Harmony、QWER、第3弾として東方神起、TREASURE、イ・ムジン、FIFTY FIFTY、NOWADAYSの出演を発表。豪華出演者の集結で、韓国のみならず、世界中のK-POPファンから注目が集まっている。アダルトコンテンポラリーラインナップとして、ヨンタクとイ・チャンウォン、チョン・ドンウォン(JD1)、ソン・ガインも出演し、多彩なジャンルの音楽ファンが一緒に楽しめる音楽祭への期待を高めた。 MCとしてはNewJeansのハニ、aespaのWINTER、女優のナム・ジヒョンが抜擢。ハニとナム・ジヒョンは初日の11月16日、WINTERとナム・ジヒョンは17日にMCを務める。 今年の授賞式の総演出は、「MAMA」を初めて演出し、Mnetの代表的な授賞式として定着させただけでなく、「SHOW ME THE MONEY」「UNPRETTY RAP STAR」「プロデュース101」などを企画・演出し、韓国オーディション界のゴッドファーザーと呼ばれるPHUNKY STUDIOのハン・ドンチョル代表が担当する。
イ・ミンジ