次なる目標は監督としてW杯優勝!元日本代表・岡崎慎司 選手が引退会見 「清水エスパルスには特に感謝」
目標は「監督としてW杯優勝」
「ケガもあり最後は自分の体に限界を感じた」と話した岡崎選手ですが、会見後のフォトセッションで自らに課した言葉は「挑戦」の2文字。 2024年7月からは最後に所属したベルギーのシント=トロイデンでアンバサダーへの就任が決定していて、ヨーロッパでの監督挑戦に向けてイングランドで講習を受けたことなども明かしました。 第2のサッカー人生も現役時代と同様、貪欲に走り続けようとしています。 岡崎慎司 選手: 自分の目標はW杯優勝。プレイヤーとして達成できなかったので監督として目指すところ。ヨーロッパの当たり前の環境や強さ、競争を実感する中で、日本サッカーが世界を目指すというのが、W杯で優勝するのが目標というよりは、まずはもっと環境やヨーロッパでも戦えるスタッフやメディアであったり、戦える人がもっと必要。そのきっかけになれるようなこともやっていきたい
W杯は3大会 プレミアリーグで優勝に貢献
岡崎選手の経歴をこちらにまとめました。 高校卒業後に清水エスパルスに入団、2008年から日本代表に選ばれ、W杯にも3大会連続で出場しています。 また、ドイツ1部リーグでも活躍し、イングランド・プレミアリーグではレスター・シティでクラブ初のプレミアリーグ優勝に貢献しました。 その後、スペインのクラブに移籍し、2022年からはベルギーのシント=トロイデンでプレーしていました。 指導者としての経験を積み、ぜひ日本代表を率いてW杯のベスト8の壁を打ち破ってほしいと思います。
テレビ静岡