元ヴィッセル神戸・イニエスタ選手、約8.6億円の申告漏れ 大阪国税局から指摘
日テレNEWS NNN
サッカーJリーグ・ヴィッセル神戸に所属していたアンドレス・イニエスタ選手が、大阪国税局から約8億6000万円の申告漏れを指摘されていたことが分かりました。 イニエスタ選手は2018年にヴィッセル神戸に加入し、約5年間、所属していました。関係者によりますと、1年未満の契約だった2018年分の約8億6000万円について、大阪国税局から申告漏れを指摘され、約5億8000万円を追徴課税されたということです。 外国人選手でも日本に生活の拠点がある「居住者」は確定申告が必要で、移籍当初から神戸市内で家族と同居していたことなどから、居住者と判断されたとみられます。 2019年分以降は確定申告をしていて、大阪国税局は同様に、名古屋グランパスのパトリック選手とセレッソ大阪のキム・ジンヒョン選手にも追徴課税しているということです。