コミュニティーバスが中央線をはみ出し民家の塀に衝突 乗員乗客2人けが 鹿児島市
18日午前10時半ごろ、鹿児島市石谷町の県道で、市が運行するコミュニティーバス「あいばす」が民家の塀に衝突した。男性運転手(72)と乗客の80代女性が搬送されたが、命に別条はない。 【写真】塀に衝突し大破したコミュニティーバス=18日午前11時25分ごろ、鹿児島市石谷町
鹿児島西署によると、女性1人が乗車していた。バスは中央線をはみ出し、対向車線沿いの民家の塀に衝突。運転手は胸の痛みを訴えている。女性は足と脇腹を痛めた。通行人が110番した。 現場は片側1車線で、見通しのいい緩やかな左カーブ。同署は回復を待って2人に事情を聞くなどし、事故原因を調べる。
南日本新聞 | 鹿児島