【ボートレース津】濱本優一がまくりと抜きで初日連勝
ボートレース津の「中日スポーツ創刊70周年 津ボート大賞」は21日に初日。連勝で滑り出したのは濱本優一。前半は4コースからまくり一撃、後半は6コースからの戦いとなったが、2Mを先行する3艇が競ったところを絶妙な小回りを決めてトップ浮上。4、6号艇での連勝とビッグポイントを挙げた。 ドリームをインで制した末永和也は前半2着としており2連対発進。まくり差しから末永に迫った井上一輝も1、2着と上々の滑り出しを決めた。前田篤哉は1、3着とまとめたが、重症と見られるのは中村尊。ドリームはスリットでハナを切ったが、まったく伸びることなく捕まり6着大敗。前節中間整備でクランクシャフト交換、坂元浩仁がセット、キャブ、キャリアボデー、電気と交換。その前の節にはセット、ギヤケースも交換されており、毎節大きな整備が施されているエンジン。「ここまで伸びがないエンジンは久しぶり…」とお手上げ状態。どこまで立て直しは進むのか。展示タイムに現れており、直前情報には注目だ。
マクール