「しのぎを削っている」大谷翔平、ナ・リーグMVPは早くも"一騎打ち"に…?米メディア「2人がエリートの…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しており、早くもナショナルリーグMVPの筆頭候補に挙げられている。大谷以外にも手強いMVP候補がいるナショナルリーグには、注目が集まっている。米メディア『ヤードバーカー』のマイク・サンタ・バーバラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷以外には、フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手とアトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ外野手がMVP候補に挙がっている。もし大谷かハーパーがMVPを獲得すれば、MLB史上12人目の3回以上MVPを受賞した選手として記録に名を刻むことになる。 指名打者(DH)として活躍する大谷は今季を本塁打47、打点117で終えるペースで進んでおり、ハーパーは本塁打38、打点108、四球103で終えるペースだ。ドジャースとフィリーズはどちらも所属地区で首位に立っており、今後の成績に目が離せない。 熾烈なMVP争いをする両選手についてバーバラ氏は「大谷翔平とブライス・ハーパーがエリートの仲間入りを果たすべくしのぎを削っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部