日本ハムJr.14安打快勝 エース前口栄飛は「抑えて投げた」【NPB12球団ジュニアトーナメント】
◇28日 NPB12球団ジュニアトーナメント準決勝 日本ハムJr.8―0四国ILJr.(神宮) ◆ファイターズガールの「きつねダンス」【写真】 日本ハムJr.は計19安打で16点をマークした前日(27日)準決勝でも14安打8得点と打線が好調だった。 1点リードで迎えた3回、1番・前田正汰郎選手(上江別ブルードリームズ)の左中間三塁打に始まり、小瀬朔選手(NEXUSベースボールクラブ)が右翼特設フェンスを越える2ランを放つなど4得点。その後も確実に加点すると、投げては先発のエース・前口栄飛選手(西岡スターズ)が4イニング無安打の好投。3投手の継投で四国ILJr.打線を完封した。 「昨日の大勝に浮かれず、しっかりと自分たちの攻撃をしてくれた」と吉田侑樹監督。好投した前口は「ペース配分を考え、抑えて投げた。明日も登板できるよう、準備しておきたい」と決勝をにらんだ。
中日スポーツ