ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、3人の子どもたちとクリスマスのミサへ
クリスマスをチャールズ国王の私邸サンドリンガムハウスで過ごしているロイヤルファミリー。12月25日の朝、領地内にあるセント・メアリー・マグダレン教会のミサに出かけた。道を歩くロイヤルの姿を一目見ようと多くの人たちが集まった。 【写真】エリザベス女王の孫&ひ孫たちを改めて年齢順におさらい
やはり注目を集めたのはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と共に現れた。一家はブルーとグリーンでコーディネート、シャーロット王女は皇太子妃と、ルイ王子は皇太子と手を繋いでいた。ちなみにルイ王子は昨年に続いて2度目。昨年は半ズボンにニーソックス姿だったが今年はブルーとグリーンのタータンチェックの長ズボンだった。ルイ王子は現在5歳。英国王室では8歳まで半ズボンを着用するのがルールと言われているが、寒さのためかフライング。
またルイ王子の反対側にはウィリアム皇太子の従姉にあたるザラ・ティンダルとマイク・ティンダルの娘、ミア・ティンダルが。仲良く手を繋いでいた。
先頭を歩いていたのは即位して2度目のクリスマスを迎えた、チャールズ国王とカミラ王妃。沿道の人たちに笑顔で手を振っていた。
エドワード王子とソフィー妃は娘のレディ・ルイーズと息子のウェセックス伯爵ジェームズと参加。
アン王女も夫のサー・ティモシー・ローレンスと出席。
めざといロイヤルファンはアン王女の背後にセーラ元妃がいるのを見逃さなかったはず。結婚していた90年代以来、初めてアンドルー王子と共に姿を見せた。
ロイヤルロッジで王子と一緒に暮らしているとはいえ、法的には離婚している元妃。彼女が参加したのはイギリスマスコミにとっても想定外だったよう。
アンドルー王子とセーラ元妃の娘たちは夫と共に出席。ベアトリス王女は夫のエドアルド・マペッリ・モッツィと姿を見せた。
ユージェニー王女は夫のジャック・ブルックスバンクと出席。王女一家は5月に次男のアーネストが誕生したばかり。家族が増えて初めてのクリスマスである。