近藤春菜、全力で「角野卓造じゃね~よ!」披露 ステラおばさんら“似ている人”に感謝「光熱費を払っていただいているようなもの」
お笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が21日、東京・水道橋の宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ』のオープニングセレモニーにゲストとして参加した。 【写真】おそろいの衣装…!笑顔をみせるハリセンボン 会見の冒頭、司会が「幸楽から忙しい中…」と振り、春菜は「角野卓造じゃね~よ!」とツッコミ。続けて「クッキー作りで大変な中…」と司会が再び言うと春菜は「ステラおばさんじゃね~よ!」と返し、会場は笑いに包まれた。その後、春菜は「これをやりにきました」とひと仕事終えて充実感たっぷりに語っていた。 “テンキュー”にかけて、サンキューと感謝したい人を問われると春菜は「20周年で12月の末にライブをさせていただく。今、絶賛打ち合わせとか準備中ですけど、自由にやりたいことを言わせてもらっている。それの実現に向けて、スタッフさんがいっぱい動いてくれているので、マジテンキューっていう感じです。チケットを買ってくださった方にもマジテンキュー」とした。すると、はるかは「ないかもしれない」と話し始め、春菜は「感謝を持って生きろ!」と大ツッコミ。改めて、はるかは「今年、事務所を変わりまして、新しい事務所の方にテンキュー。日々、私を支えてくれている母親にもテンキュー。1番のテンキューは角野卓造さんに」とし、春菜は「似ていると言わせていただいている方々に光熱費を払っていただいているようなものですから」とかみ締めるように感謝の気持ちを伝えていた。 イベントでは、総合監修・アドバイザーした東京大学カブリ数物連携研究機構の村山斉教授とトークした。館内には、未来の宇宙旅行を体感できるVRエリアも。一足早く参加した2人は「『地球は青かった』って言っちゃいました」とガガーリンになりきってしまったそう。近くにはカフェコーナーもあり、春菜は「地球もいいなと落ち着きました」と語り、はるかも「月の旅行をした後に話したいので、お茶とかしたいんですよ!」と熱弁。メニューの「地球×メロンパン」「木星×メロンパン」と実食。“地球”を片手で軽々と持った春菜は「怪獣みたい」と苦笑いしながらも、おいしそうに頬張っていた。 『Space Travelium TeNQ』は、あす22日にオープンする。