【ジャパンC】ゴリアットの馬体重が判明!「フランスとほぼ同じ」「環境適応に少し時間が…」
ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に参戦するキングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者、ゴリアット(セン4、F・グラファール)の“馬体重”が判明した-。 16日は東京競馬場の馬場内にある国際厩舎地区で帯同馬ルノマドとともに調整。厩舎まわりの引き運動や常歩、キャンターのメニューをこなし、見守ったアントニ・ダヴィ助手は「今朝は曳き運動から軽くキャンターを行いましたが、2頭ともとても調子が良くて満足しています」と納得の表情を浮かべた。厩舎地区に設置された体重計で馬体重も測定し、「ゴリアットは495キロ、ルノマドは520キロで、どちらもフランスを出発したときとほぼ同じ体重です」と同馬の体重も明かされた。 ダヴィ助手自身はこの日の調教でルノマドに騎乗。「ルノマドはゴリアットよりも年上で経験も豊富なので、よりリラックスしていて新しい環境に順応しています。明日の調教も今日と同じ予定です」と語り、ゴリアットに騎乗したディラン・ルペル厩務員は「ゴリアットの状態は良いですが、ここの環境に適応するにはルノマドよりも少し時間がかかるかもしれません」と感触を伝えている。