優勝者はトルコへご招待!? TURKISH AIRLINES WORLD GOLF CUP 2024 日本予選が開催!
6月某日、千葉県の市原京急カントリークラブにてターキッシュ エアラインズ主催の「TURKISH AIRLINES WORLD GOLF CUP 2024 日本予選」が開催された。約70名が参加したこの予選会に、みんゴル取材班も参加したのでレポートしよう!
世界最大規模のアマチュア世界大会への切符をかけて多くのゴルファーが参加
130カ国342都市と、世界一の就航国数を誇る航空会社、ターキッシュ エアラインズが約12年前から開催している「TURKISH AIRLINES WORLD GOLF CUP」の日本予選が市原京急CCで開催された。この予選会は、ターキッシュ エアラインズが就航する国のうち83カ国118都市で開催されており、優勝者には、ヨーロッパ ベスト ゴルフ デスティネーション にも選出された、トルコの人気リゾート地アンタルヤで12月に開催される本選への出場権が付与される。 日本予選は開始してから12年目、コロナ禍の影響もあり今年で8回目の開催。YouTubeやインスタグラムで活躍するインフルエンサーを中心に74名が参加し、お揃いのポロシャツとキャップを被って予選会に挑んだ。
ターキッシュ エアラインズのアンバサダーを務める谷原秀人プロも会場を訪れ、練習グリーンでパッティングのワンポイントアドバイスを行ったほか、ラウンド中にも各組でワンポイントレッスンを行った。 パッティングの名手として知られる谷原が着目するのはボールとの距離感。みんゴル編集部のM美はボールとの距離感が近すぎると指摘され、半歩下がって前傾を深くしたほうがいいとのアドバイスをもらった。 「人のパターを見るときに注目しているのはボールとの距離だけですね。ボールとの距離が近いと手を使ってしまうのですが、ボールから離れて体から手を離すことで体を使えるようになります。手が近いと、体は動かなくても手は自由に動かすことができてしまいます。自由に動く=ブレが生まれるということなんです」(谷原) たしかに浅い前傾だとテークバックで毎回上がるところが定まらなくなり、まっすぐ打つことが難しくなってしまう。アドバイスをもらったM美は、4パットしたところもありつつ前半15、後半16パットといつもより約4打パターで縮めることに成功した。