福地桃子×青木柚W主演『飛べない天使』の短編映画製作へ 海外ロケも決定
福地桃子と青木柚がW主演を務める映画『飛べない天使』のアナザーストーリーとなる短編映画の製作が決定した。 【写真】福地桃子と共にW主演を務める青木柚 『飛べない天使』は、都会に疲れた女性と孤独を抱えた青年が夢の旅を通して自分を取り戻していく物語。福地と青木がW主演を務め、『dear TOKYO』の堀井綾香が監督・プロデュースを務めた。 アナザーストーリーでは、外の世界に飛び出したい青年・聡太郎が、優佳と運命的な出会いを果たす少し前の、異国の地で繰り広げる“想像の旅”の物語が描かれる。主演は『飛べない天使』に引き続き青木が務め、さらに海外ロケを予定している。 本作の製作に際して、堀井監督は「今回の短編では『飛べない天使』で描いた聡太郎という孤独な青年が、ふとしたきっかけから“想像の旅”を始める物語を描いていきます。そこで起こる出来事を通して『自分には出会うべき人や見るべき景色がきっとあるはず』とそれまでの潜在的な願いが確信へと変わり、日常生活においても小さな冒険が始まっていったのではと思いました。自分なんて何の力もない、と思っていたとしても、誰かを変えていくこ とができる。誰しもがそういう存在になりうる、というメッセージに更に強度を持たせて観る人の心に届けられたら、と願っています」とコメントを寄せている。 なお、今回製作される短編映画は、映画『飛べない天使』とあわせて劇場公開を目指している。また、短編映画の海外ロケを含めた製作応援クラウドファンディングが、MotionGallery(モーションギャラリー)にて開始される予定だ。
リアルサウンド編集部