EASL決勝T進出4チームが決定…千葉Jが全勝突破、昨季B王者の琉球は敗退決定
1月31日、東アジアスーパーリーグ(EASL)のグループステージが行われ、日本からBリーグ代表として参戦していた琉球ゴールデンキングスの敗退が決まった。 他チームに先駆けてグループステージの全6試合を消化していた琉球は、3勝3敗のグループB暫定2位につけていたが、同日夜に行われた試合で同暫定3位・ソウルSKナイツが3勝目をつかみ、得失点差で琉球をかわして2位以上となることが確定。琉球はファイナル4(決勝トーナメント)進出とはならなかった。 EASLは昨シーズンから始まったバスケットボールクラブチームの国際大会。今シーズンは日本、韓国、台湾、フィリピンから各2チームが参戦し、Bリーグ代表として昨シーズンのリーグチャンピオンシップファイナルに進出した琉球と千葉ジェッツが参戦した。 まだグループステージの試合は残っているものの、31日終了時点でグループAの千葉Jと安養正官庄レッドブースターズ(韓国)、グループBの新北キングス(台湾)とソウルSK(韓国)の4チームが決勝トーナメントに進出することが決定。グループステージを6戦全勝で突破した千葉Jには、Bリーグ代表として初のEASL制覇に期待がかかる。 ■EASLグループA順位 1位 6勝0敗 千葉ジェッツ 2位 3勝2敗 安養正官庄レッドブースターズ 3位 1勝4敗 台北富邦ブレーブス 4位 1勝5敗 TNTトロパンギガ ■EASLグループB順位 1位 4勝2敗 新北キングス 2位 3勝2敗 ソウルSKナイツ 3位 3勝3敗 琉球ゴールデンキングス 4位 1勝4敗 メラルコボルツ
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