兵庫県知事選の選挙戦最終日、スマートフォンを掲げる大勢の有権者の前で街頭演説する斎藤元彦氏=11月16日、神戸市(写真:共同通信社)((C)Japan Business Press Co.,Ltd. All Rights Reserved)
兵庫県知事選「大手メディアの敗北」を招いた放送法4条はいま必要か?SNS規制強化より、「政治的公平」の撤廃が筋だ
【関連記事】
- 【実際のポスト】足立康史氏のXへの投稿「放送法4条『政治的公平性』を撤廃する方向で、大いに議論していきたい」
- 【兵庫県知事に斎藤元彦氏再選】政治と報道のプロを完膚なきまでに打ち負かしたネット世論
- 兵庫県知事選でSNSが変えた「同調圧力」の形、“家父長型”から誰も結果責任を負わない“大衆型”が強まる傾向に
- 「なぜあなたは斎藤元彦・兵庫県知事を支持するのか?」失職した斎藤氏を応援する人に聞いた
- 放送法も公選法も「選挙報道を抑制せよ」なんて言っていない、新聞・テレビの創意工夫に欠ける姿勢こそ深刻な課題だ
- 新聞・テレビはなぜ「役に立たない」と見なされるのか?選挙期間中にこそ高まる政治への関心、なのに報道は抑制的に