マツコ・デラックス

　タレントのマツコ・デラックス（51）が22日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。人間関係における“危機回避術”を語る場面があった。 【写真】レアショット！化粧中のマツコ・デラックス（ツイッターから） 　この日の視聴者投票テーマ「日頃からやっている危機回避術がありますか？」にちなみ、出演者がそれぞれの危機管理を披露。マツコは少し考えて「特にやってない、何もない気がする」とつぶやき、「日頃から危機に備えてるってことでしょ？災害時の避難袋はあるけど、こういう面白い危機回避なんてないよ」と話した。 　MCのフリーアナウンサー・大島由香里から「例えば、いわれのないことを言われたりするのを防ぐとか」と振られると、「そんなの防ぎようがないじゃん、私たち」とマツコ。「人付き合いの中では？」との質問には「嫌いな人と会わなきゃいいだけの話だから」と究極の危機回避術を披露し、共演の株式トレーダーでタレントの若林史江も「それ、ある意味一番の危機回避ですね」とうなずいた。 　年齢を重ねて他人に対する感情が変化したそうで、「嫌いな人はそんなに出て来なくなるよね。博愛主義とかの奇麗ごとじゃなくて、人間ってこんなもんなんだなっていうね、やなやつしかいないんだなっていう」と達観の境地に達したと明かしたマツコ。若林が「私、いい人しかいないんだなって思うようにしてるよ」と話すと、マツコは「あーいいね、いいね。バカの発想だね」とイジってスタジオを盛り上げていた。