小倉競輪場のナイター競輪「協和食品杯(F1)」は2日、最終日を迎える。10Rのガールズ決勝を走る7名に話を聞いた。

1番車　小林優香

連勝の小林優香

　2日目はホームから駆けておけば1センターで出られたと思います。ただ2日間ともに先行とまくりで動けているので脚の感じはいい。決勝もしっかり自力を出したい。

2番車　杉浦菜留

杉浦菜留

　ホームで合わせて飛び付こうと思っていたら展開通りになったので良かったです。接触があったけどひるまずに踏めました。状態面は良くも悪くもって感じ。自在に。

3番車　佐藤友香

佐藤友香

　2日目は(清水)彩那ちゃんが行けると思ったんですけどね。2センターは外に踏むしかありませんでした。日野ちゃんを浮かせる形にはなってしまいましたが…。決勝に乗れたのは初日の着が大きかったです。自在。

4番車　清水彩那

清水彩那

　飛び付いた時、内だったしかなり重かった。その後もずっと併走で内に包まれてしまい最後まで持つか不安でした。ドームだから最後は粘れたと思います。疲れもあり脚がパンパンなのでしっかり寝て決勝に備えたい。自在。

5番車　野本怜菜

野本怜菜

　連日、スプリントみたいな自分の得意な展開になっているのが良かったのかもしれません。今日はアップの時間が遅れてしまいバタバタした中でも落ち着いて走れました。臨機応変。

6番車　吉田りんご

吉田りんご

　2日目はとにかく野本さんの踏み出しだけに集中して走りました。ただ、追走をしていただけでまったく迫れなかったし、これからはもっと詰め寄れるようになりたい。久しぶりの決勝です。自在。

7番車　高尾貴美歌

高尾貴美歌

　連日、かなり重たくて余裕が無いです。疲れ？ ワタシが弱いだけ(苦笑い)。自信の無さが垣間見えたレースでした。決勝は臨機応変に。写真もしょげているのを使ってください…。