ヘンリー王子、タトゥーを入れる? 納税申告書への記載漏れ疑惑も浮上する中、サロンを訪問
国連総会のハイレベルウィークに合わせてニューヨークを訪問しているヘンリー王子。タトゥーショップを訪れていたことが明らかになった。新聞「ニューヨークポスト」などが報じている。 【写真】ヘンリー王子の人生いろいろアルバム。赤ちゃん時代からナイスミドルまで
王子は現地時間9月25日(水)の午後1時頃、ニューヨークのロウワーイーストサイドにあるタトゥー専門サロン「イーストサイドインク」に出没。王子にはボディガードとニューヨーク市警の両方が警護についていた。王子はそこで1時間ほど過ごし、出てきたという。王子がタトゥーを入れたのかどうか、入れたとしたらどんなタトゥーを入れたのかはまだ明らかになっていない。サロンのオーナーは「サロンに来た人のことは、その人の許可なく話すことはできない。私たちは誰のプライバシーも同じように尊重する」「タトゥーは極めて個人的な選択だ。サロンの出来事はその人だけのものだ」とコメント。王子のタトゥーについては語らなかったが、王子が来店し1時間滞在したことは認めている。
このサロンはセレブ御用達として有名。ロバート・ダウニー・ジュニアやスカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら映画『アベンジャーズ』シリーズのご一行が来店、お揃いのタトゥーを入れたこともある。 一部のサセックスファンからは、王子が40歳の誕生日を迎えたばかりであることからそれを記念するモチーフのタトゥーを入れたのではないかと推測する声も上がっている。ちなみに英国王室で、見えるところにタトゥーを入れている人は多くはない。王子と仲がいいことで有名なユージェニー王女が耳の後ろに入れているくらい。また高位のロイヤルではないが「美しすぎるロイヤル」として人気を集めるレディ・アメリア・ウィンザーは腕や脇腹など数か所に入れている。
王子は今回の滞在中、チャリティイベントやシンポジウムに出演する合間を縫ってジミー・ファロンのトーク番組にも出演。ニューヨーク滞在を満喫しているようだけれど、これからひと波乱起きる可能性も。王子と妃のチャリティ財団「アーチウェル」の最新の納税申告書に齟齬があることがわかった。新聞「デイリーメール」が報じている。