ヤンキースの2人が大谷翔平とらえる ジャッジ14号、ソトも12、13号 ともに逆方向への一発
◆米大リーグ ヤンキース―マリナーズ(22日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が22日(日本時間23日)、本拠のマリナーズ戦の1回に3試合ぶりの14号2ラン。3回にはファン・ソト外野手が12号2ラン、6回には13号ソロとヤンキースが誇る大砲2人が爆発した。 先週の週間MVPを受賞したジャッジは1回1死二塁、右腕ミラーのスライダーをとらえた打球は右翼スタンドに大きな放物線を描いて飛び込んだ。飛距離は114メートル。今月8本目で、17本でトップを走るタッカー(アストロズ)に3本差。14本中7本が右方向の一発だ。 一方のソトは3回に左中間へ2ランを叩き込むと、6回に左翼席へと、こちらも逆方向へ2打席連続アーチをかけた。
報知新聞社