wacci、「どんな小さな」がドラマ『放課後カルテ』主題歌に決定
総再生回数が2.5億回を突破した「恋だろ」が話題を呼び、8月から自身最大規模の全国ホール・ツアーを展開している“wacci”(ワッチ)が、10月12日(土)スタートの日本テレビ系新土ドラ9『放課後カルテ』の主題歌を担当することが決定しています。 『放課後カルテ』は、日生マユの人気マンガ『放課後カルテ』(講談社『BE・LOVE』所載)を原作に、ひかわかよが脚本、鈴木勇馬らが演出、岩崎秀紀らがプロデュースをそれぞれ務め、実写ドラマ化。小学校を舞台に、偏屈な学校医が子どもたちの背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”を、主人公・牧野先生役の松下洸平、篠谷先生役の森川葵をはじめとする人気キャストで描いていきます。 主題歌となる「どんな小さな」は、同作のドラマの制作スタッフの想いを聞いて書き下ろしたもので、作詞・作曲を橋口洋平(vo,g)、編曲を村中慧慈(g)が担当。困難や自分の弱さと向き合い葛藤しながらも、強くなりたいと願い懸命に生きる“君”に寄り添う応援ソングとなっています。ドラマ初回放送日となる10月12日(土)0時より配信リリースすることも決定しています。 また、9月23日(月・祝)に橋口がDJを務めるFMヨコハマ『YOKOHAMA RADIO APARTMENT』の「ドア開けてます!」にて、「どんな小さな」をフル尺初オンエアします。 ドラマや主題歌について、橋口は「人は生きていく中でいくつもの出会いを重ねていきますが、同時にたくさんの“自分”にも出会います。中には受けとめきれないほどに弱い自分や、人に知られたくない自分も現れたり。その度に戸惑い、悩み、葛藤しながらも、なんとか笑顔で精一杯に日々を歩き続ける全ての人に届けたいまっすぐな一曲ができました」「『放課後カルテ』の牧野先生は、笑顔や涙の向こう側を診られる人です。この歌がドラマとともに、あなたの中にいる“誰も知らない自分”にそっと寄り添えることを願っています」と楽曲への想いを語っています。 主人公・牧野先生役の松下は「ドラマの撮影が始まって2週間ほど経過し、少しずつ第1話の輪郭が見えてきましたが、まだこの作品が視聴者の皆様にどんな形で届くのか想像し切れない部分もあります。けれど、wacciさんの〈どんな小さな〉という曲を聴いて、少なくとも僕は確信しました。このドラマは絶対に面白くなる!と。本編と主題歌は一心同体だと思っています。僕たちがどれだけ考え、演じ切っても、それでも足りない最後の1ピースが主題歌だとしたら、僕たちは今回最強のギフトを頂きました。この曲に恥じないよう、僕たちは1カット1カットに情熱と愛情を込めて演じていこうと、改めて強く思わせてくれた、そういう楽曲です」とメッセージを寄せています。 日本テレビ コンテンツ制作局のプロデューサー、岩崎秀紀も「橋口さんが、漫画『放課後カルテ』とドラマの脚本も読んで下さり、また、直接我々の想いも聞いて作ってくださった主題歌に、本当に感動しています。困難にぶち当たっているとき、誰かが見守っていてくれるだけで心は楽になり、自分は自分でいいと思えます。そんな想いが込められた、強く優しく背中を押してくれる曲です。イントロから本当にあたたかいので、ドラマの中で主題歌がかかる瞬間を楽しみにして頂ければと思います」とコメントしています。