韓国とアメリカのハーフ美人姉妹コスプレイヤー・エミリー「語学勉強の息抜きで好きなキャラに」
「世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」が、3月23日・24日の2日間、東京ビッグサイトにて開催。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃し、撮り下ろしの撮影とインタビューにも答えてもらいました。今回お話を訊かせてもらったのは、姉妹でコスプレしていたエミリーさん。コスプレを始めたばかりという彼女に、姉妹でコスプレする楽しさや衣裳のポイントなどを伺いました。 【写真】姉妹ショットも、エミリーさんのコスプレ撮り下ろしカット【11点】 ――自己紹介をお願いします。 エミリーさん 名古屋出身ですが、私は名古屋とロサンゼルスを行き来していて東京には住んではいません。 ――ロサンゼルスですか? エミリーさん 語学を学びたくて、アメリカの大学に通うために受験勉強をしているんです。英語はあまり得意ではないのですが、英語を話せることで交流できることが多いし、自分の見識も広がるかなと思って。今日は、私もコスプレに興味があるので、息抜きでお姉ちゃんと一緒に来ました。 ――コスプレに興味持ったきっかけはなんでしょうか。 エミリーさん 姉と一緒で、昔からアニメ大好きなんですよ。それで自分がその子になれる、自分じゃない自分になれるってすごく素敵なことだなって思って、姉のコスプレを見て、「やってみたいな」と去年の夏に初めてコスプレしてみたら、楽しかったんです。 ――最初にコスプレしたキャラクターを教えてください。 エミリーさん 『原神』というゲームの綺良々ちゃんっていう活発な女の子のコスプレをしました。私自身、あまり活発な性格ではないので、自分と違った性格のキャラクターのコスプレをするのは楽しかったですけど、今回コスプレしている中野三玖ちゃんは少し内向的で自分にも合ってるので、それもすごい楽しいです。ポージングがしやすいです。 ――ポージングや表情の作り方などキャラクターの勉強はしましたか? エミリーさん 元々『五等分の花嫁』は好きでよく観ていたんですけど、今回コスプレするにあたって、三玖ちゃんがよくする仕草やポーズ、表情は勉強しました。本当は「Anime Japan」に来るつもりはなかったんですけど、「やっぱり参加したい」と急にお姉ちゃんにお願いして、1週間前から表情の勉強などを始めました。期間はすごく短かったんですけど、好きなキャラクターだったので、苦も無く「そうそう、これこれ」って感じで楽しくできました。