9月有効求人倍率 県内 2カ月連続低下
富山テレビ放送
県内の先月の有効求人倍率は1.36倍と、2カ月連続で低下し、求人の動きに足踏み感がみられます。 富山労働局によりますと、県内の先月の有効求人倍率は1.36倍で、2カ月連続で、前の月を下回りました。 産業別の新規求人は、原材料の高騰が影響し、製造業で前年の同じ月に比べ、24.4%、卸売業・小売業で30.9%減少しました。 労働局は、求人数が求職数を上回っているものの、求人の動きに足踏み感があることから、引き続き、物価上昇が雇用に与える影響に注意する必要があるとしています。
富山テレビ放送