初めての“eスポーツ”「けっこう体をつかうね」 能登半島地震で避難中の高齢者向けに体験会
能登半島地震による避難生活が長期化する中、石川県小松市では定期的に2次避難者を対象にした健康教室が開かれています。19日は、高齢者の健康維持や認知症予防が期待できるeスポーツの体験会が行われました。 【写真を見る】初めての“eスポーツ”「けっこう体をつかうね」 能登半島地震で避難中の高齢者向けに体験会 小松市の粟津演舞場で開かれたeスポーツ体験会はNTT西日本北陸支店の協力で行われ周辺の2次避難所から40人ほどが参加しました。会場ではモーションセンサーを使い、バスケットのフリースローや、薪割りなど、参加者の動きがゲームに反映される体験コーナーが設置され、初めてのeスポーツを楽しんでいました。 参加者「けっこうきつかったけど面白かった」 参加者「結構体を使う」 参加者「スマートフォンのゲームはしたことあるけど、こちらの方が体を使って良い」 eスポーツ体験会は今後、珠洲市や輪島市の避難所でも開催されるということです。
北陸放送