「インフルエンザ」青森県内に今季初の警報 東青・三八・上十三の保健所管内 患者急増 感染対策の徹底を
青森朝日放送
青森県は今シーズン初めて、青森市と東地方、八戸市と三戸地方、そして上十三の保健所管内にインフルエンザ警報を出しました。 県によりますと、12月29日までの1週間に、県内58の指定医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は1978人で、前の週から一気に1065人増え、8週連続の増加となりました。 1医療機関当たりでは34.1人。保健所別では、青森市・東地方管内が最も多い53人、上十三管内が51.44人、八戸市と三戸地方管内が42.08人となり、警報レベルとなりました。 また、そのほかの保健所管内も注意報レベルとなっています。 県は、手洗いなど基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。