北海道で熱中症疑いの搬送相次ぐ 32.3℃まで上がった富良野市では未就学の男の子病院搬送 留萌市では学園祭の高校生が熱中症の疑い
5日、北海道各地で、熱中症の疑いで、病院に搬送される人が相次ぎました。 5日午後3時ごろ、北海道富良野市で「子どもが車内でぐったりしている」と消防に通報があり、小学校入学前の男の子が熱中症の疑いで病院に運ばれました。詳しい状況や容体はわかっていません。 富良野市では午後1時49分に、32.3℃の最高気温を記録していました。 また、午後4時ごろには留萌市内の高校から「高校3年生の男子生徒に手足の震えがある」と教諭から通報がありました。 救急隊が駆け付けたところ、男子生徒は手足が震えていましたが、意識ははっきりした状態で、熱中症の疑いで搬送されました。 当時、高校では学園祭が行われていて、男子生徒は体育館でダンスをしたあと、手足の震えが止まらなくなったということです。 さらに、午後1時22分に30.5℃の最高気温を記録した札幌市でも、昼前に南区で40代の男性が熱中症の疑いで搬送されました。 このほか、北海道恵庭市でも、午前9時半ごろ、20代の男性が職場で意識がもうろうとした状態で搬送されました。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼「女装した男性の避妊具なしの行為」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼時速120キロの白バイ警官死亡、トラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…警官の妻も法廷に「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく厳正な処罰を」
- ▼瑠奈被告「私の首を絞めることが責任だ」父親「私は誰も殺しません。私にはできません」約3年間の“狂乱”の音声データ、証拠として提出…犯行認識は「おじさんの頭を持って帰ってきた」の後、娘に従うしかなかった関係を父親証言へ
- ▼殺害前に女子高生を土下座、謝罪を撮影後にスマホ破壊…橋の欄干に座らせて「落ちろ」「死ねや」で起訴の内田梨瑚被告、捜査段階では「置いてきただけ」と否認続ける 北海道旭川市
- ▼小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年、玄関モニターに録画機能なく「反省なく、被告の証言は信用できない」