仲間に紛れ込んだ魔女を炙り出す、不穏すぎる新作サスペンスアドベンチャーゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』が発表。トラウマと固有の魔法を隠し持った少女たちが生死をかけて魔女裁判に挑む
シナリオ制作会社・Re,AERは4月3日(水)、プライベートブランド「Acacia(アカシア)」を発足、同ブランドのプロジェクト第1弾としてるPC(Steam)向け新作サスペンスアドベンチャー『魔法少女ノ魔女裁判』を発表した。 『魔法少女ノ魔女裁判』画像・動画ギャラリー 本作は高校1年生の女の子・エマを主人公に、魔女を決める「魔女裁判」を描くアドベンチャーゲーム。エマをふくむ少女たちは世界に害をなす存在とされる魔女の疑いをかけられた「魔女候補」として、絶海の孤島に存在する「牢屋敷」に閉じ込められてしまう。彼女たちは自分たちの中に紛れ込んだ魔女を決定し処刑する「魔女裁判」を行うこととなる。 本作はアドベンチャーパートと魔女裁判パートのふたつにわかれており、アドベンチャーパートでは魔女候補となった13人の少女たちの共同生活や、魔女の謎、黒幕などに迫る物語を描く。 さらに、少女たちにはそれぞれ隠し持った魔法とトラウマがあるとのこと。公式サイトのキャラクター紹介では「他人に嫌われることを極端に怖がっている」、「一切の道徳心を持たない」、「自分と『推し』以外、世界のすべてを憎んでいる」など気になる記述も多く、なにか事情を抱えた少女が多そうだ。 「魔女裁判」パートでは、定期的に起こる殺人をきっかけに殺人犯である魔女を多数決で決めることとなる。少女たちの発言や、アドベンチャーパートで集めた証拠品などを証拠に矛盾を暴いて魔女を探し出すほか、事件のトリックには少女たちの持つ魔法が関与している場合もあるようで、一筋縄ではいかない本作ならではの謎解きが楽しめそうだ。 また、イラストレーター・梅まろ氏が手がける美麗で退廃的なキャラクターデザインも魅力。公開されたメインビジュアルは少女の左胸にナイフが突き立てられているというショッキングな構図ながら、美しさも漂うゴシックな仕上がりになっている。 さらに、主題歌は『んっあっあっ。』や『めっっっ。』などを手がけるボーカロイドP・SLAVE.V-V-R氏によるもの。「みんな死ねばいい編」と題する第1弾PVでは、いじめを受けていると見られる少女の独白から始まり、主題歌に合わせて恐怖に怯える表情や血に塗れた姿など不穏なスチールが続々と映し出される。 本作は2025年に発売予定。なお、年内にさまざまな情報公開を予定しているほか、開発クオリティの向上を目的としたクラウドファンディングも予定しているとのこと。公式Xをチェックのうえ、続報を見逃さないようにしたい。 ■少女に紛れた殺人犯の嘘を暴き、魔女裁判で炙り出せ――魔法議論アドベンチャーゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』のPV・公式サイトが初公開! シナリオ制作会社Re,AERが送るシナリオ重視の新ブランド『Acacia』が、満を持して豪華クリエイター陣で送る第1作アドベンチャーゲーム 合同会社Re,AER(代表社員:畑俊行 )は、クリエイティブブランド「Acacia」の発足及び、Acaciaが開発したSteam向けアドベンチャーゲーム「魔法少女ノ魔女裁判」の2025年に向けた情報解禁をお知らせします。 シナリオ制作会社Re,AER(代表:畑俊行)は、2025年4月3日、エンターテイメント事業におけるプライベートブランド『Acacia』(アカシア)の発足と、『Acacia』ブランド第1弾となるPC向け新作サスペンスADV『魔法少女ノ魔女裁判』の新規開発を発表しました。 現在、ホームページ・公式X・PV第1弾「みんな死ねばいい編」を公開しています。 詳細な情報は、順次公開予定です。 ◆ゲーム説明 少女たちが目覚めると、そこは見知らぬ牢屋敷―― 来るべき「魔女裁判」に向け牢屋敷を探索し、少女に混ざりこんだ魔女を炙り出せ。 魔女の魔法と嘘を暴き、処刑せよ。 「Acacia」が送る魔法議論×ADVミステリー。 ◆ストーリー 高校1年生になるはずの朝、エマが目を覚ますと、そこは薄暗い檻の中。 身に覚えもなく絶海の孤島に存在する牢屋敷に閉じ込められていた。 混乱するエマと、同様に捕らえられた少女たち。 そこに現れた一羽のフクロウが告げる。 「キミたちはこの世界に害をなす―― 【魔女】である可能性があると認定された」 「ここで囚人として生活してもらう」 当たり前だと思っていた日常が崩壊した。 エマは囚人生活の中で同じ魔女候補の少女たちと知り合っていくが、 あるとき、殺人事件が起きてしまう。 フクロウは囚人の少女たちを集めて言い放つ。 「魔女裁判を執り行う」 それは、少女たちの中から【魔女】 ……すなわち処刑対象を選定していく、 あまりに残酷なゲームの開始だった―― ◆ゲーム特徴 本作は章仕立ての『ADVパート』と、 殺人を犯した魔女(処刑対象)を決める『魔女裁判』パートを主軸としたミステリADVゲームです。 本作独自のゴシックテイストで描かれた世界観にて、少女たちの生死を懸けた絆・騙しあいを描きます。 主人公の少女エマは、囚われた少女たちと共に、仲間に紛れ込んだ魔女の嘘と魔法を暴かなければいけません。 ・ADVパート 主人公・エマは謎めいた牢屋敷に閉じ込められ、 固有の魔法を持つ『魔女候補』の少女たちと共同生活を送ります。 魔女となる素質をもった少女たちは、全員が殺人衝動と幻覚に囚われる可能性があります。 牢屋敷とはなにか。魔女とはなにか。本当の黒幕は誰なのか。 ストーリーをクリアしても尚、新たな視点が明らかになり、物語は新たな姿で少女の心を抉ります。 ・魔女裁判パート ゲーム中、定期的に起こる『殺人』を機に、 『魔女裁判』にて、自分たちの中から殺人犯である『魔女』を多数決で決める必要があります。 プレイヤーは、個性豊かな少女たちの言葉や、ADVパートで集めた証拠品からヒントを得て、 彼女たちの発言の矛盾を暴き出し、嘘つきの『魔女』を探し出さなければいけません。 また、少女たちはそれぞれに固有の『魔法』を持っており、 『魔法』が事件のトリックに大きく関与する場合があります。 ・独自の退廃的なアートワーク 本作は、ゴシックを独自解釈した美しいアートワーク・サウンドで世界観が展開されていきます。 ◆Creator 本作は、豪華クリエイター陣により制作しております。 ・シナリオ/企画 Acacia 創立以来、150社以上のシナリオを手掛けてきた シナリオ制作会社「Re,AER(レ・アエル)」が手掛けるプライベートブランド。 ・主題歌制作 SLAVE.V-V-R 人気ボーカロイドP。 代表作『んっあっあっ。』 (Youtube再生数1000万回以上)など、多数のヒット曲を持つ。 X: Youtube: ・キャラデザ 梅まろ 気鋭のイラストレーター。 独自の画風と世界観で多数のファンを魅了している。 X: pixiv: ◆製品概要 ゲームタイトル:魔法少女ノ魔女裁判 ジャンル:魔法議論ミステリ/ADVゲーム 開発・販売:合同会社Re,AER プラットフォーム:Steam 価格:未定 対応ハード:PC PV: 公式HP: ◆最新情報に関して 本作は、年内に様々な情報公開・イベント出展を予定しております。 最新情報は、下記X(Twitter)からご確認ください。 X(Twitter): また、本作は近日中に開発クオリティ向上を予定したクラウドファンディングを予定しています。 ◆販売元:Re,AERについて 合同会社Re,AERは、現役のプロ小説家を中心とした2018年創立のコンテンツ制作会社です。 大手/上場企業クライアントをはじめとした「150社を超える制作経験ノウハウ」と「クリエイター経済価値の最大化」をポリシーを基軸に、高品質なシナリオ・クリエイティブの魅力をお約束しています。 <コピーライト> ©魔法少女ノ魔女裁判 ©2024 Re,AER.LLC/Acacia
電ファミニコゲーマー:anymo
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