【別府競輪(モーニング)FⅡ】片山直人が連日の123期ヤング撃破「新人キラーって言われちゃうかも」
<17日・別府競輪・2日目> チャレンジ準決4Rは、タテ攻撃にチェンジした片山直人が1着。初日に続いての快走でピンピン優出に成功した。 「新人キラーって言われちゃうかも」。2日間で123期の3人に先着した片山がはにかんだ。初日には突っ張り先行した佐藤壮志をハコ差しすると、この日は岡本翔マークから切り替えて、逃げた山田駿斗をBSから捲ってみせた。 「連勝でおなかいっぱい? いや、まだ明日(決勝)があるから」と、ちゃかす報道陣を笑顔で一蹴した。その決勝は佐藤壮を再びマークし、3月高松以来となる今年2度目のVを狙う。 別府競輪